2013年02月24日
母の昔話2
それから母の母、私のおばあちゃんの話に。
おばあちゃんの両親(私のひい祖父母)は鉄道員と看護婦で、満州へ派遣されてしまい、おばあちゃんは実家に預けられたけど、親戚筋のおじさんのところへうつって、一人っこだったから、一人で生きてくために何でも覚えようと、なんでも手伝って過ごしたそうな。
着るものは破れたものをほどいて縫い方を考えて作ったり、やろうと思って考えたら何でもできるんだよと母は教えられたそうな。
満州にいるお母さんが病気になって長くないと知らせがきたときは、魂だけでも寄り添いたいと、毎晩夜空を見ていたと…。
一人っこだったからこそ、こどもはたくさん欲しくて8人。
こどもたちが独立し、孫がちらほら産まれ、ゆっくりできそうになりかけた62歳で逝ってしまった。
いまとかけ離れてる話だけど、私のおばあちゃんのこと、なんだよなあ。
なんだか、自分を振り返り、しみじみ有り難さが湧いてきた。
そしてもっとしっかりしなくちゃなあ☆
おばあちゃんの両親(私のひい祖父母)は鉄道員と看護婦で、満州へ派遣されてしまい、おばあちゃんは実家に預けられたけど、親戚筋のおじさんのところへうつって、一人っこだったから、一人で生きてくために何でも覚えようと、なんでも手伝って過ごしたそうな。
着るものは破れたものをほどいて縫い方を考えて作ったり、やろうと思って考えたら何でもできるんだよと母は教えられたそうな。
満州にいるお母さんが病気になって長くないと知らせがきたときは、魂だけでも寄り添いたいと、毎晩夜空を見ていたと…。
一人っこだったからこそ、こどもはたくさん欲しくて8人。
こどもたちが独立し、孫がちらほら産まれ、ゆっくりできそうになりかけた62歳で逝ってしまった。
いまとかけ離れてる話だけど、私のおばあちゃんのこと、なんだよなあ。
なんだか、自分を振り返り、しみじみ有り難さが湧いてきた。
そしてもっとしっかりしなくちゃなあ☆
Posted by PolePole at 03:27│Comments(0)