2013年08月16日

お手紙

亡くなった友達の御母上が、お香典返しに
手紙を添えてくださった。

子を失う悲しみ、病魔への憎しみ、闘った雄姿を称える気持ち、
孫に向けた思い・・・
御母上の背負ったことも、計り知れない。

それでも、辛さの中でも、残された5歳の孫を
皆で守って育てることが責務と書かれていた。

彼女は先立つ親不幸のなかでも、孫を残して
逝ったのね。自分が存在した証としても。

皆で守って育てる、皆に、わたしたちも含めて
くれてると思う。
生きるって、皆で気持ちを寄せ合って、
皆で、育っていくってことなのかな。



Posted by PolePole at 21:31│Comments(0)
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