2012年03月26日

祝島

昨日は祝島という、原発設置を長年阻止し続ける島の
ドキュメント映画をみてきた。

美しく豊かな山と海。これがこの島の人々にとって
かけがえのないもの

山と海があるから、生活していける。

山と海に、ここまで育ててきてもらった。
親を守るのはあったりまえのこと。
山と海を守るのも、あったりまえのこと。

何が大事かって、いのち。
そしたら何がいるもんで、何がいらんか
すぐわかること

命をかけたことがあるか、いのちをかけて
守るもんがあるか

30年かけて、山を棚田にしたおじいさん。
こどもと、孫のために。
でも孫のあとは、この棚田は自然に還るだろう。
欲や固執のない、長く大きな目、心。
育んだのは、自然。

すべての命のなかで、生かされ、生きていること、
いのちを守っていくこと

考えながら過ごしていきたいな。



Posted by PolePole at 06:36│Comments(0)
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