2012年09月14日

今日は亡くなった浦和ジジの命日。

omameと一緒に、近くのお寺さんに行って手をあわせていたら、
ふと、亡くなったジジは、「恕」という言葉が座右の銘と言ってたことを
思いだした。

辞書によると、

相手を思いやって許すこと。
他人の立場や心情を察すること。
また、その気持ち。思いやり。

とある。

元気だったころ、遊びにいくと必ず、美味しいお店に
連れて行ってくれたり、好みのものを準備してくれてたり、
パパはいじわるしてないか?とか、たくさんの気遣いを
頂いた。
そして、至らないとこだらけのヨメを責めることは、
一切なかった。

ほんとに「恕」そのまんまな方だったな。


辞世の句は、

ほどほどな 春夏秋冬 ありがとう

季節を身の丈で味わえることに感謝する気持ち。

夕方、秋の気配の心地いい風のなかで、義父に思いを馳せた。
体はなくなっても、こうして義父は生きてる人たちのなかに、
生き続けてるんだなぁ・・・。

omameに、今日は浦和ジジがお空に行った日だよと言うと、

「病気だったんだよね。
でもomameがお腹からでてくるまで、がんばったんだよね。」

それは浦和ババの方だけど☆

手を合わせ、義父に思いを寄せる時間、omameにどう根付いていくのかな。


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Posted by PolePole at 22:54│Comments(0)月命日・仏事
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