2010年03月23日
お彼岸
きゃ~また更新する前に日付が変わってしまう~!
ととととりあえず・・
ジイジとバァバが亡くなってから、初めてのお彼岸。
ワタシったらお彼岸といえば「おはぎ」くらいで、
お彼岸の意味すらあまりわかってなかったから、
お線香をあげにいらしてくださる方々の対応に
面喰ってしまったけど、いろいろ教えて頂いて、
日本人度がアップした・・かな(*^。^*)」☆
いらしてくださる方々、ご高齢のかたは足やら腰やら
不調をかかえてらっしゃるかたや、自営業で忙しい方もいるのに、
それでもジジとババのことを思い出して来てくださったり、
おはぎを手作りして持ってきてくださったりする・・・
ありがたい、ジジババが残してくださったおつきあい、
大切にしていかねば☆
omameもあれこれ話に加わろうとしてみたり、
一緒に手を合わせたり、お土産をどうじょ~って渡したり。
お手伝いありがとう♪
われわれは昨日、お墓参りへ。お墓を前にすると、ここに
入ってしまってるなんて信じられない気がして、せつなくなって
しまった。
omameはお水をあげたり、お焼香して手をパンパンペコンして
ごあいさつしたり。「おじいちゃんおばあちゃんどこ」を連発してた
から、なんとなく、わかってるのかな~。
お彼岸とは・・・
仏教行事の「お彼岸」、日本だけの習慣なのだそうだ。
お彼岸は、春は3月の春分の日、秋は九月の秋分の日をそれぞれ中心として、
その前後三日間を合わせた一週間。
仏教には、西方浄土といって、西に極楽があるという考えがあり、太陽が真東から出て、
真西に入る春分・秋分の日こそ、往生の願いをかなえてくれるところであるという
考えで、春秋二季のこの時期に、彼岸会が営まれるようになった・・という説や、
仏教では、苦しいことも快楽も、よきにつけ悪しきにつけ、極端にはしらず、
中道を重んじるため、暑からず寒からずのこの季節は、季節の中道ともいえて、
この時期を彼岸会とするようになったのだ、という説もあるそうな。
そしてお彼岸といえばおはぎ。
お彼岸におはぎを食べる習慣は江戸時代からだそうな。
あずきの赤色には、災難が身に降りかからないようにするおまじないの効果が
あると信じられていて、古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、先祖の供養と
結びついたと。
同じものでも、春は牡丹に見立てて「ぼたもち」、秋は萩に見立てて「おはぎ」
というそうな。季節に合わせた表現をしたり、日本の風習っていいな♪
ととととりあえず・・
ジイジとバァバが亡くなってから、初めてのお彼岸。
ワタシったらお彼岸といえば「おはぎ」くらいで、
お彼岸の意味すらあまりわかってなかったから、
お線香をあげにいらしてくださる方々の対応に
面喰ってしまったけど、いろいろ教えて頂いて、
日本人度がアップした・・かな(*^。^*)」☆
いらしてくださる方々、ご高齢のかたは足やら腰やら
不調をかかえてらっしゃるかたや、自営業で忙しい方もいるのに、
それでもジジとババのことを思い出して来てくださったり、
おはぎを手作りして持ってきてくださったりする・・・
ありがたい、ジジババが残してくださったおつきあい、
大切にしていかねば☆
omameもあれこれ話に加わろうとしてみたり、
一緒に手を合わせたり、お土産をどうじょ~って渡したり。
お手伝いありがとう♪
われわれは昨日、お墓参りへ。お墓を前にすると、ここに
入ってしまってるなんて信じられない気がして、せつなくなって
しまった。
omameはお水をあげたり、お焼香して手をパンパンペコンして
ごあいさつしたり。「おじいちゃんおばあちゃんどこ」を連発してた
から、なんとなく、わかってるのかな~。
お彼岸とは・・・
仏教行事の「お彼岸」、日本だけの習慣なのだそうだ。
お彼岸は、春は3月の春分の日、秋は九月の秋分の日をそれぞれ中心として、
その前後三日間を合わせた一週間。
仏教には、西方浄土といって、西に極楽があるという考えがあり、太陽が真東から出て、
真西に入る春分・秋分の日こそ、往生の願いをかなえてくれるところであるという
考えで、春秋二季のこの時期に、彼岸会が営まれるようになった・・という説や、
仏教では、苦しいことも快楽も、よきにつけ悪しきにつけ、極端にはしらず、
中道を重んじるため、暑からず寒からずのこの季節は、季節の中道ともいえて、
この時期を彼岸会とするようになったのだ、という説もあるそうな。
そしてお彼岸といえばおはぎ。
お彼岸におはぎを食べる習慣は江戸時代からだそうな。
あずきの赤色には、災難が身に降りかからないようにするおまじないの効果が
あると信じられていて、古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、先祖の供養と
結びついたと。
同じものでも、春は牡丹に見立てて「ぼたもち」、秋は萩に見立てて「おはぎ」
というそうな。季節に合わせた表現をしたり、日本の風習っていいな♪
Posted by PolePole at 23:59│Comments(4)
│月命日・仏事
この記事へのコメント
そうなんだ!
私、勝手に お彼岸って 岸っていうから
あの世とこの世を分ける川の向こう側まで亡くなった人が来ていて
お互いに 「お~い、元気か~」って呼びかけて
あなたのこと忘れてないよ~とか
頑張ってるよ~って報告したりする習慣なのかと思ってたf(^^;)
でも、近所の方が来てくださるなんて そういうこと自体が
今少ないんじゃない? うらやましいくらいだよ(^^)
本当に 素敵な義父様、義母様だったねぇ。
私、勝手に お彼岸って 岸っていうから
あの世とこの世を分ける川の向こう側まで亡くなった人が来ていて
お互いに 「お~い、元気か~」って呼びかけて
あなたのこと忘れてないよ~とか
頑張ってるよ~って報告したりする習慣なのかと思ってたf(^^;)
でも、近所の方が来てくださるなんて そういうこと自体が
今少ないんじゃない? うらやましいくらいだよ(^^)
本当に 素敵な義父様、義母様だったねぇ。
Posted by suzume at 2010年03月24日 12:16
コメントありがとう♪
漠然としたイメージでとらえてることって
結構あるよね~
彼岸は、彼の岸(かのきし)、向こう側の岸、という意味で、
極楽浄土の世界。
こちら側の岸は、此岸(しがん)で、煩悩でよごれた世界
なんだって。
こんな話や、彼岸明けの日にお参りするなら午前中、とか、
お盆の話なんかも教えてくれて、まさにおばあちゃんの
知恵袋。ありがたいよね。
目上の方の来客って今までぜんぜんなかったから、、
応対にワタワタしちゃったけどネ(+o+)
漠然としたイメージでとらえてることって
結構あるよね~
彼岸は、彼の岸(かのきし)、向こう側の岸、という意味で、
極楽浄土の世界。
こちら側の岸は、此岸(しがん)で、煩悩でよごれた世界
なんだって。
こんな話や、彼岸明けの日にお参りするなら午前中、とか、
お盆の話なんかも教えてくれて、まさにおばあちゃんの
知恵袋。ありがたいよね。
目上の方の来客って今までぜんぜんなかったから、、
応対にワタワタしちゃったけどネ(+o+)
Posted by omamemama
at 2010年03月24日 22:50

煩悩でよごれた世界…f(^^;)
あの世には 煩悩はないのかぁ!
でも あれやりたい、これやりたいって欲求は
煩悩から生まれてきていそうだし…
やる気の原動力にもなったりするから
煩悩も この世には必要なことなんだろうね(^^)
いろんな人の話を聞けるって ホント、面白いねぇ。
あの世には 煩悩はないのかぁ!
でも あれやりたい、これやりたいって欲求は
煩悩から生まれてきていそうだし…
やる気の原動力にもなったりするから
煩悩も この世には必要なことなんだろうね(^^)
いろんな人の話を聞けるって ホント、面白いねぇ。
Posted by suzume at 2010年03月25日 12:21
コメントありがとう♪
汚れた世界っていう表現は確かに
ちょっとひっかかるね☆
除夜の鐘のときの108つの人間の煩悩、
なくしなさいではなくコントロールできるよう
導いてくれるのがお釈迦様なのだって。
汚れた世界っていう表現は確かに
ちょっとひっかかるね☆
除夜の鐘のときの108つの人間の煩悩、
なくしなさいではなくコントロールできるよう
導いてくれるのがお釈迦様なのだって。
Posted by omamemama
at 2010年03月25日 22:41
