2012年01月30日
木を磨く
昨日は友達のお誘いで、屋久島の木を磨くワークショップに
行ってきた。
森の中にある大きなログハウス。
2階にあがると、大きなガラス窓で、
森の一部のようなリビングの、素敵~な
場所だった♪
屋久島でエコツアーをされてるケンタさんとナオさんの
お二人が集めてくれた流木の袋に手を入れて、
手の感触で木を選び、ゼロ番から9番までの紙やすりで
磨いていく。
omameが選んだのは屋久杉、私はツゲ。
こどもは迷わず、手を入れてパっとつかんで選ぶ。
私もそうしようとおもいつつも、ゴソゴソゴソゴソ・・・・
すごく私の手になじむ握り心地のものに触れて、
コレ、って思った。
ツゲは固いので、約3時間のワークショップ中は
ゼロと1番のヤスリだけ。
磨いてるうち年輪がでてきたり、さらに手になじむように
なったり、面白かった。
omameも、はじめはがんばってズリズリズリ。
途中は友達やネコとじゃれたり、おやつを食べたりしつつ、
なんとかかんとか、omameなりのスベスベ感で、
できあがり。
自分の木、という愛着はあって、常に離さず、
さいごにペンダントにしてもらって
うれしそうにかけていた。
やすりをかけている間の、ハハの木を触って
「あったか~い♪」
言ったり、こんな楽しみも、いいね♪
そして、一緒に寝るといいよと聞いて、それぞれの
木と一緒にふとんに入った。
ひとばんグッスリで夢はみなかったけど、、
なんだか心地よかったな。
omameは起きて開口一番「木は?」。
見つけ出すとスリスリ触って遊んでた。
自分のぬくもりで温まった木を、「ほかほか~♪」って
触ったり、鳥さんみたい~って眺めてるうち、
名前をつけよう!!言いだした。
ハハのは、な~ちゃん、omameのは・・・あれなんだっけ。。
カトリちゃんだっけなぁ。家を作ってあげたり、
ゴハンを作ったり、七変化。
こどものほうが純粋に、なじんでるんだろうな。
いいな~♪
Posted by PolePole at 11:03│Comments(0)
│横瀬の暮らし